Windows7が起動しないなどのトラブルが起こったとき、Windows7のインストールディスクがあれば、起動及びシステムの修復を試みることができます。
ただ、dv7のようなプリインストール製品ではインストールディスクが付属してないモデルもあります。その場合は「システム修復ディスク」を作成しておきましょう。
このディスクを使うと、Windows7インストールディスクの代用として起動・修復を試みることができます。
システム修復ディスクは、コントロールパネルの「バックアップと復元」から作成できます。

システム修復ディスクを作成する
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Create-a-system-repair-disc

こんなこともあります。
自分が経験したのは「パラメーターが間違っています」云々のエラーでした。
おそらくMBRを修復すれば(パーティションに不整合がある？)何とかなりそうな気もしましたが、MBR修復にはインストールディスクかシステム修復ディスクが必要なので手段がありません。
そこで、Windows上からパーティションのエラーを修復してくれるソフトを使ってみました。
「TestDisk」の使い方 - パソコントラブルと自己解決
http://pctrouble.lessismore.cc/software/testdisk.html

結果から言うと、無事システム修復ディスクを作成することが出来ました。
ただ、ドライブ文字などがリセットされるかもしれないので、作業の前に管理ツールのコンピューターの管理からディスクの管理の情報を確認(メモ)しておくなどしておいたほうが良いかもしれません。
また、失敗すると完全に起動できなくなることがあるかもしれません。あくまでも他に解決法がない場合に試みる手段ということで。

システム修復ディスクは早いうちに作成しておきましょう。特に、パーティション操作(Window7の機能も含む)や、ディスクイメージツールなどをインストールする前に行うほうが良いと思います。