キャベツの千切り

広島風お好み焼きの特徴のひとつ、キャベツの千切りです。

このサイトでは一枚ずつ洗う方法をオススメしますが、普段されている方は普段されている手順で千切りにされて構いません。もちろん包丁ではなくスライサーでも大丈夫ですが、若干太めの方がよいと思います。

まずキャベツを用意します。
そして葉っぱを外側から一枚ずつはぎます。

このとき、キャベツをひっくり返し、底の芯の周りに包丁で切れ込みを入れるとはがしやすいです。

使う分だけの枚数が用意できたら、はいだ葉っぱを１枚ずつ洗い水気を切ります
そして、まな板の上で横向きに３～５枚重ね、手前からクルクルっと巻きます

このとき、葉っぱを巻く向きは横向き（芯のスジが横）になるように重ねて下さい。
葉っぱを巻く向きは、スジに対して直角に千切りするイメージです。
こうすることで食感などが良くなります。

いよいよ千切りの開始です。
巻いたキャベツの端から３～５mmを目安に千切りにしてください。

芯も千切りに。太いところは細めにカット。終わったら、また葉っぱを巻くところから続けます。
十分な量（４人分で大きめなボウル一杯程度）になったら終わりです。

切ったキャベツは大きめのボールなどに空け、出来ればかるく混ぜてください。
味や固さが均等になります。
これでキャベツの用意ができました。